
評価
★☆☆☆☆
感想
21世紀になってスマホが発明され人々の暮らしを変えたように、この本では12のビジネス領域について、ITを活用したイノベーションの現状と将来についての要約している。
全体を通じて感じたのは、どの分野においても「AI」を用いたデータの利活用を積極的に行なっているということである。これまでのように顧客の行動分析や購買分析にとどまらず、評価や採用と言った人事面や、個別学習プランといった教育面においてでもである。さらに、農業、バイタルデータを用いたヘルス、ものづくりの設計までもが実用段階に入りそうである。その他、「IoT」や「5G」などのキーワードも多く見られたが、現時点では今までの私の知見から大きな驚きを覚えたのはあまり記載されていなかった。当然、AIだけを追求すればよいものではなく、IOTや5Gも相互に関係していくわけだが、このAIというテクノロジーをどう活用していくかを、世の中の動向も日頃から吸収することで活用、提案できるようになっていきたい。
本自体の評価としては、ひとつひとつの事例があまり具体的ではなく、一般的な総評にとどまっていたため一つ星とした。
